≪ReGIS & 一般社団法人CRM協議会共催フォーラム≫
第75回 GISフォーラム東京 / CRM Executive Forum Tokyo 2011
| テーマ | 『欧米諸国とアジア・日本の顧客中心主義経営(CCRM)について』 | 
|---|
| 主催 | グローバル情報社会研究所 | 
|---|---|
| 共催 | 一般社団法人 CRM協議会 | 
| 協賛 | KPC | 
| 協賛 | テクマトリックス(株) | 
| 協賛 | 日本アイ・ビー・エム(株) | 
| 後援 | 国際機関APO | 
| 日時 | 2011年7月7日(木) | 
|---|---|
| 第1部 | 13:30--18:50 (13:00より受付) | 
| 第2部 | 19:00--20:30 (18:40より受付) | 
| 会場 | 東京アメリカンクラブ(麻布台:2011/1 リニューアルオープン) MAP | 
| 第1部 | B2F | 
| 第2部 | B2F | 
会員の皆様、ビジターの皆様、CEO、企画担当役員、CIO、CTOの企業の皆様、官公庁、アカデミーの皆様で経営とマーケティングに強い関心をお持ちの方々を対象に、7月7日(木)、『欧米諸国と日本の顧客中心主義経営(CCRM)について』というテーマで、一般社団法人 CRM協議会と共催、KPC<Korea Productivity Center>(韓国生産性本部)の協賛、国際機関APO <Asian Productivity Organization>(アジア生産性機構)の後援、経済産業省のご支援を得て、そして米国からCustomerThink Corporation の創始者を招待講演に招き、新装アメリカンクラブ(麻布台)で開催いたします。
 さて21世紀は"物価社会"から"知価社会"への転換のときです。すなわち
① 物価社会では"もの"を占有し独占することが価値であったが、"知価社会"では、知を共有し、それに基づいて行動することが価値になる。
② 企業の知の主体は本社の一部に集中した時代から、現場に広がり、マーケット変化のボラティリティが高く、トップダウンでは管理しきれない時代への転換である。
③ "知価社会"ではコンシューマのほうが、プロダクトを作る人よりもインターネット --技術のおかげでユーザーの目線で、プロダクトやサービスを、知りつくした時代となる。
④ このような時、旧来のMBA的マーケティング手法でのプッシュ型・トップダウン マーケティングモデルで良い訳がない。ここにCRMからCCRM(Customer Centric Relationship Management)すなわち顧客中心主義への転換が必然となってくる。
⑤ "知価社会"においては、顧客の情報、反応、感情など、Customer Experienceは、求めるべき最高の知価であり、全社員・パートナーとこれらを共有したいが、この経験を対面的情報取得に頼れば、そのコストと時間の遅れと再現性の無さと完成度の低さでROIが成り立たず、ビジネスモデルにはならない。
⑥ つまり、CCRMでは、クラウドを駆使したSNSを媒体として、リアルタイムに共有するプロセスこそが解決策となり、リアルタイムQAやパターンモニターやテキスト分析をいかに自動化していくかが鍵となる。
⑦ しかしそのためには自分と顧客との関係を、すべてのコンタクト・サイクルでモデル化しない限りシステム化はできず、コストダウンとリアルタイムなスケールのあるCCRMの成功は得られない。
あなたのお客様が今そして将来、何を望まれるかをどう的確に捉えて分析し、それに対してタイムリーに、最少のコストでどう応えるかが"顧客中心主義経営(CCRM)"のマーケティング --マネジメントの生命線です。
 米国からは前述の通りCustomer Think Corporation CEO、Bob Thompson氏(創設者CEO)にご来日いただき講演いただきます。彼は、世界25カ国30万人のCRMやマーケティングのWeb会員を持つ、一般社団法人 CRM協議会の永年のパートナーとして、『CRMベストプラクティス白書』にも、大変興味深い論文を出稿いただいています。
韓国からは、ご協賛いただきますKPC <Korea Productivity Center>(韓国生産性本部)のJun-Ho Kim, Directorにご挨拶をしていただきます。
 「2010 CRMベストプラクティス賞」の受賞企業からの事例紹介は、パナソニック(株)様には、『VOCオンラインマニュアル進化・モデル』を、SMBC日興証券(株)様には、『営業統合進化・モデル』をお話しいただきます。
パネルディスカッションでは、パナソニック(株) デジタルAVCマーケティング本部CRM推進室 室長で一般社団法人 CRM協議会 理事の山本 雅通 氏、日産自動車(株) CRMシニアスペシャリスト 小玉 昌央 氏<一般社団法人 CRM協議会 グローバル部会 部会長>の論客に加え、一般社団法人 CRM協議会 理事会社である日本アイ・ビー・エム(株)からはグローバル・ビジネス・サービス事業戦略コンサルティング パートナー 浅野 智也 氏、 テクマトリックス(株) CRMソリューション事業部 執行役員 事業部長 鈴木 猛司 氏 <一般社団法人 CRM協議会 理事>に加わっていただき、景気低迷期における「"顧客中心主義経営(CCRM)"かく在るべし」について、"顧客中心主義経営(CCRM)"を進めるための十か条をベースに追求 していきます。
 GISフォーラムメンバー、CRM協議会メンバーの皆さん、および経営トップの皆様、経営 --企画・営業・マーケティング部門・経理・情報システム本部のご担当役員の皆様、また、金融・小売・卸売・医薬品・製造販売・商社・家電・情報・産業機器製造・販売・運輸ロジスティック・サービス産業担当の幹部の皆様、官公庁、アカデミーの皆様にお集まりいただければ幸いです。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。 
以 上
信州大学 経営大学院 客員教授 / 京都大学 講師
一般社団法人 CRM協議会 会長 / オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長藤枝 純教
| <プログラム> 第1部 B2F Manhattan III 第1部司会: グローバル情報社会研究所(株) 藤崎 繁 | |
| 13:30 | オープニング | 
| 13:35 | ご挨拶 経済産業省 商務情報政策局
  情報処理振興課  課長 高橋
  淳 氏 <お願い中> | 
| 13:45 | ご挨拶 国際機関APO <Asian Productivity Organization>(アジア生産性機構)  工業部 工業部長 宮川 世津子 女史 | 
| 13:50 | ご挨拶 Mr. Jun-Ho Kim, Director,  Int'l Cooperation Dept., APO Liaison officer for
  Korea,  | 
| 13:55 | 『欧米のICT最新事情と"顧客中心主義経営"(CCRM)』 グローバル情報社会研究所(株) 代表取締役社長 一般社団法人
  CRM協議会 会長 藤枝 純教 | 
| 14:55 | 『Customer-Centric Business
  Management: Best Practices and Key Trends』 Mr.
  Robert G. Thompson, 創設者 & CEO of CustomerThink Corporation | 
| 15:55 | 休憩 | 
| 16:05 | 「2010 CRMベストプラクティス賞」受賞事例: 『VOCオンラインマニュアル進化・モデル』CS推進センター VOC室
  商品情報チーム チームリーダー
  小原 和昭 氏 | 
| 16:35 | 「2010 CRMベストプラクティス賞」受賞事例: 『営業統合進化・モデル』SMBC日興証券(株) お客様サービスセンター 部長 名倉 真弓 女史 | 
| 17: 05 | 休憩(コーヒーorティー&アメリカンクラブオリジナルクッキーをサービスさせていただきます。) | 
| 17:15 | 【パネルディスカッション】 テーマ :『ユーザー代表者とベンダー代表者からみた"顧客中心主義経営"について』 <パネリスト> CRM推進室 室長 山本 雅通 氏 <一般社団法人 CRM協議会 理事> -
  日産自動車(株) 中近東部 CRMシニアスペシャリスト小玉
  昌央 氏 <一般社団法人 CRM協議会 グローバル部会 部会長> -
  日本アイ・ビー・エム(株)グローバル・ビジネス・サービス事業 戦略コンサルティング パートナー 浅野 智也 氏 <一般社団法人 CRM協議会 理事会社> -
  テクマトリックス(株) CRMソリューション事業部 執行役員
  事業部長 鈴木 猛司 氏 <一般社団法人 CRM協議会 理事> <モデレータ>  一般社団法人 CRM協議会 会長 藤枝 純教 | 
| 18:45 | クロージング&次回フォーラムご案内 | 
| 18:50 | 第1部 終了 | 
| <プログラム> 第2部 B2F Brooklyn I & II 【GISフォーラムメンバー & CRM協議会メンバー & ビジター 特別懇親会】 | |
| 19:00 | オープニング 一般社団法人 CRM協議会 専務理事
  小林 伊佐夫 氏 <日本アイ・ビー・エム(株) 理事> | 
| 20:30 | 第2部 終了 | 
| 第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) | 
|---|---|
| 第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) | 
| お申込締切 | 7/1(FRI)まで | 
|---|---|
| お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで | 
| FAXシート | FORUM75 FAX 返信.doc | 
| お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 | 
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは7/4(MON) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。



 
				
